夏目貴志は幼少期に母、続いて父と死別し、父方の親戚をたらい回しにされてきた。普通の人には見えない妖怪が見え、妖怪によるトラブルに巻き込まれることも多かったことが災いし、「虚言癖のある薄気味悪い子供」と看做され、忌み嫌われてきた。葬儀の席で貴志の不遇を見かねた藤原滋は妻の塔子と相談し、貴志を引き取ることにする。子供の居なかった藤原夫妻は貴志を実子のように大切にする。貴志はようやく落ち着いた暮らしを送れるようになり、高校に北本や西村という友人が出来た。(Wikipedia参照)
episode_013 秋の夜宴
episode_012 五日印
episode_011 ニャンコ徒然帳
episode_010 アサギの琴
episode_009 あやかし祓い
episode_008 儚い光
episode_007 子狐のぼうし
episode_006 水底の燕
episode_005 心色の切符
episode_004 時雨と少女
episode_003 八ツ原の怪人
episode_002 露神の祠
episode_001 猫と友人帳